神秘の巨大ネットワーク

人体 神秘の巨大ネットワーク

湘南藤沢片瀬山より

 

NHKスペシャル『人体 神秘の巨大ネットワーク』という番組が先月末から全8回(来年3月まで)で始まりました。
これまで人の身体は脳からのトップダウンで制御されていると考えられていたものが、実は各臓器・各細胞がそれぞれ巨大なネットワークを通じて直接連絡しあって生命を維持しているという、最新の身体の捉え方を基に、これまた最新の映像とCGでわかりやすく説明してくれています。
東洋医学に携わる者としては、古くからある五行思想の考え方が現代科学とも繋がってきたことに嬉しくなりました。

その巨大ネットワークを繋ぐもっともケーブル・輸送網として重要な役割を担っているのが、成人で約10万km(地球2周半)にも及ぶ血管です。
このブログでも度々血管の話題を取り上げますが、今回はその中でも毛細血管の強化方をご紹介。

毛細血管は年齢と共に減っていくと言われています。
毛細血管は酸素と栄養を体の隅々まで運ぶ大切な働きを持っています。皮膚に栄養が届かなければシミ、シワなどお肌のトラブルへ、また、肝臓や肺など臓器の毛細血管が減れば、さまざま機能低下や体調不良が起こる可能性もあります。
そんな、毛細血管の劣化や減少を防ぐには血流アップです。
そこで、効果的なトレーニングが加圧トレーニングです。
腕の付け根や脚の付け根に各個人にあった適切な圧を掛けながらトレーニングを行うと腕や脚に血液がたまり、血管が拡張します。行き場がなくなった血液が普段使わない毛細血管にまで流れるようになり、毛細血管の数が増えることによって血行が良くなります。
また、加圧トレーニングを継続して行うと、血管壁の硬さや柔らかさを調整する一酸化窒素が分泌が促され、血管の健康状態を維持するのに非常に重要な役割を果たし、血管内皮細胞が若返り増加するという臨床研究データがでています。

閉じた毛細血管を蘇えらせて弾力のある血管を手に入れましょう。