湘南藤沢片瀬山より
こんにちは。バランスファクトリーの武衛です。
日頃温暖な湘南も、さすがに今年の冬は例年より寒く感じます。
実際に先週からほぼ毎朝、外に置いてある睡蓮鉢に氷が張って、メダカたちも寒そうにしています。湘南に越してきて約20年、これだけ毎朝氷が張ることはなかったように思います。
冷え込みが厳しくて気になるのが暖房費です。
光熱費の高騰も続く昨今、何とか対策しようと自分の部屋の暖房を消して、昔ながらの湯たんぽを使ってみることにしました。
結婚当初に妻の実家から送られてきた、古くから使われてきた陶器の湯たんぽ。重さはかなりのものですが、熱いお湯を入れると朝まで冷めません。
部屋全体は暖まりませんが、足元に置いてブランケットで下半身を包むと、半身浴のように頭寒足熱でPCで、作業したり動画を観たりするにはうってつけです。
寝るときはそのままハンモックに乗せて寝袋の足元に押し込んで快適に眠れます。(この1年はハンモック睡眠実験中です。以前の記事参照)
なんでもっと前から使わなかったんだろう。
まさに「故きを温ねて新しきを知る」
エコが重視される現代。地球にも身体にも優しい湯たんぽライフは最先端なのかもしれません。