コロナ禍でできること

湘南藤沢片瀬山より

こんにちは。バランスファクトリーの武衛です。

4月、5月の日本国民総自粛で収まりかけたかと思われたコロナウィルスですが、ここにきて爆発的に感染拡大してきてしまいました。

明確なルールが決まらないまま始まったGoToキャンペーンや、再び九州に大雨を振らせているいつまでも北上しない梅雨前線などなど、更なる感染拡大の心配は尽きませんが、こんな時こそ一人一人が基本に立ち戻って手洗い&消毒を徹底していくしかないのではと思います。

バランスファクトリーでも改めて手洗い&消毒&マスク着用を徹底しております。

が、、、なにぶん真夏にマスクなどしたこともなく、トレーニング中に掛け声をかけているだけで、汗と息苦しさに意識が朦朧としそうです(笑)

どうせマスクをしなければならないのならと、休みが合わずにずっと行けていなかった歯科に行って、しばらく欠けたまま放っておいた差し歯を新調することにしました。

20数年前に自転車の前輪が突然外れて前歯を3本失って以来苦楽を共にしてきた差し歯ですが、次の差し歯が出来上がるまでの1週間、歯抜け状態で生活みるとつくづく有難さがわかりました。

まずは食べ物が噛み切れない。

犬や猫がやるように顔を斜めにして奥の方に食べ物を押し込みながら引きちぎるように食べたり、啜ったスープや麺類が流れ落ちたり、まぁ不便なこと。

次に空気がスースー漏れて、うまく発音できない。

子供たちにお爺ちゃんみたいと終われる始末。実際にニッと笑うと顔まで一気に老けて見えます(泣)

ホントに歯って大切なんだなと、しみじみ感じた1週間でした。

マスクと給付金のおかげで、怪しまれずに家計にも優しく差し歯を新調することができたことだけが、コロナ禍での救いになりました。

他にも、今この状況だからこそできる何かがないか、いままで以上に丁寧に歯を磨きながら考えようと思います。